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『ゲノム医療から考える歯科医療の未来』

町田純一郎先生
2018年6月3日 開催予定

教育講演
日々の臨床において、同一の器械や材料を使用しても歯周病治療や根管治療の予後は、大きく異なることがあります。また局所麻酔薬や抗生剤、鎮痛剤の効き方は、ヒトによって異なり事は周知の事実です。これらの事象はこれまで「個人差」や「体質」といった言葉で表現されてきました。しかし近年の遺伝医学は目覚ましい発展を遂げ、この「個人差」や「体質」は遺伝要因として次々と解明されてきました。
 2013年米国の有名女優が自身の遺伝子検査の結果から予防的乳房切除術を受けて大きな議論が沸き起こりました。現在では、がん治療を行う上で遺伝子検査の結果を治療方針に反映させることは、当たり前の時代となりました。そしていよいよゲノム医療は2018年度後半には保険適応となります。そんな時代に歯科医療はどのような変化を遂げるのでしょうか?「遺伝学は難しいから」と敬遠される先生も多いと思います。本講演では,日常でよく遭遇する疾患を例にして、遺伝医学を解りやすくお話し出来ればと思います。

『米国の歯内療法専門医教育と歯内療法の最新トレンド』

岡﨑勝至教授
2018年8月12日 開催予定

教育講演
演者は、米国ニューヨーク大学歯学部の歯内療法専門医プログラムでレジデントコース主任を務め、常勤教官・歯内療法専門医として、研究・教育・臨床に従事している。米国の歯内療法専門医プログラムで教鞭を執る数少ない歯科医師である。今回のセミナーは、ニューヨーク大学歯学部の歯内療法専門医プログラムで行われている教育を紹介し、歯内療法の最新トレンドについても言及したいと考えている。これが米国の歯科医学教育に興味がある方、米国留学を考えている方、将来様々な可能性を含めたキャリアアップを考えている方などへの手助けになれば幸いである。

『米国の歯内療法専門医教育と歯内療法の最新トレンド』

松丸悠一先生
2018年8月26日 開催予定

教育講演
様化する無歯顎補綴治療において「どのような総義歯が患者に受け入れられるか」の問いは世界的により重要性を増しています。また演者は総義歯治療に特化して臨床を行っており、目標となる高い機能回復と、そしてそれ以上に「どのようなアプローチが患者に受け入れられるのか」について日々思索しております。本講演では先人たちが築いてきた基本的なコンセプトを確認しながら、私が考える「総義歯治療をマネジメントするための技術論」をお話させていただきます。